令和2年7月豪雨で被災されました皆さま方に心よりお見舞い申し上げます。
共に手をたずさえ、心をひとつにして復旧・復興が進むことを願っています。

Thank you for visiting.

代表からのメッセージ

2020(令和2年)は、先の大戦「敗戦から75年」節目の年です。また、本会の前身となる「王名荒尾の戦争遺跡をつたえるネットワーク」発足から、「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク(くまもと戦跡遺産ネット)」として組織改編して、15年目の年でもあります。熊本県内に残された「戦争遺跡」に焦点をあて、戦争遺跡の記録や検証、地域の戦争・戦時資料(遺物・伝世品)の掘りおこし、熊本空襲の調査等、後世につたえていく戦争遺産として「戦争の実相を知り、平和の大切さをつたえる活動」などを行っています。 

INFORMATION

2022-05-25
 3月21日の地元紙報道等を受け、第七六振武隊への慰問写真に関わる「三人の少女」証言、菊池神社聞取り調査、菊池市隈府での現地調査での最新情報を新たに「菊池市隈府での振武特攻隊の写真:5月25日版」としてとりまとめました。また、5月24日にはテレビくまもとで「特攻隊員を見送った少女たち 77年ぶり現地へ」として放映されました。
2022-05-23
 地域の諸学校で開催している「くまもと戦跡ネット出前平和講座」を、玉名市立玉名町小学校で5月23日に行いました。玉名町小での開催は3回目となり、今回のテーマは「私たちの玉名と戦争、戦争遺跡と戦時資料、学用品から見た戦争」です。
 今回も荒尾市戦史研究家の松山強氏の収蔵資料である陸軍航空服、従軍看護婦、陸軍歩兵軍装品や三八式歩兵銃(実銃・安全品)の他、当時の紙や布・ジュラルミン製はランドセル、筆箱・鉛筆の学用品を展示していただきました。当日の様子を紹介します。
 その様子は5月25日には地元紙に「米戦時中の暮らし実感 玉名町小児童ら」として記事が掲載されました。
2022-05-18
 5月8日地元紙での本渡空襲と墜落米軍機の報道を受けて、各種の証言が寄せられましたので概要を「天草市楠浦墜落の米軍機と本渡(楠浦)空襲:5月18日版」としてとりまとめました。特に熊本造船所への空襲は米軍機が墜落した当日である1945年8月14日で、亡くなられた2名の内1名は阿蘇出身「山口さん」だったという証言を得ることができました。
2022-05-05
 これまで2回にわたり「天草市楠浦墜落の米軍機」について概要報告をしてきましたが、新たに標題を「天草市楠浦墜落の米軍機と本渡(楠浦)空襲:5月5日版」としてとりまとめました。
 特に今回は空襲対象となった天草市佐伊津「天草海軍航空隊」及び天草市楠浦「熊本造船所」についての新たな資料・証言を追加しました。これまで、数回に及ぶ天草海軍航空隊への攻撃や瀬戸の開閉橋への空襲などの聞取りを重ね、調査を進めていきます。なお、5月8日には地元紙に「米軍機墜落 戦争実態迫る」として記事が掲載されました。
2022-04-24
 玉名郡和水町原口の「正元寺」に軸装前のまくり状態での「漢詩三枚」が確認されました。一枚は「昭和十六年秋」の「四文字 まくり」で、二枚は七言絶句・七言漢詩の「詩書 時事証言 まくり」でした。漢詩三枚の釈読は、玉名市文化財保護審議会委員「村上晶子」氏にご教示いただきました。
 そこからは「日本国内の日米開戦に向けての風雲急をつげる歴史状況」や時事小言として「時局を憂い、庶民の戦争観」を示した貴重な漢詩であることがわかりました。住職の寺添真顕氏のご承諾の元紹介します。
2022-04-03
 昨年10月より本土決戦に向け、当地熊本で準備された特攻司令部壕「第三十戦闘集団地下司令部壕(熊本市北区龍田2丁目)」を4月2日に調査しました。今回は安全面から内部入室は行いませんでしたが、小型撮影機材の挿入により内部状況は判明しました。内部は開口部への土砂・廃棄物等の堆積はあるものの、凝灰岩岩盤は安定した状況で、「断面方形で推定値高さ2.5m、横幅3.5m程度」で、板材貼付け等の為の「支持坑木の痕跡」も確認できました。調査状況写真等を紹介します。
 また、4月3日には地元紙に「第三十戦闘集団地下司令本部 地下壕内カメラで調査」として報道されました。
2022-04-02
 3月21日に紹介した啓発リーフレット『大浜飛行場 Ⅱ』が、4月2日「大浜飛行場跡(玉名市)詳しく」として報道されました。地元の方々は玉名市文化課、玉名歴史博物館こころピア窓口、大浜郵便局でお手に取りください。ご遠方の方は送料負担で入手可能ですので、会事務局までご連絡ください。
2022-03-27
 2月27日掲載の「天草市楠浦墜落の米軍機概要について(緒言報告)」に、新たな資料を追加し「天草市楠浦墜落の米軍機概要について:3月17日版」としてとりまとめました。
 新たな資料には、楠浦に墜落した「North American“P51”Mustangと本機搭乗員「CHAELES.L.BURMAN中尉」は「第5航空軍第5戦闘機集団第35戦闘群団第40戦隊」所属機で、「対空砲火を受けて水面へ墜落」したことがわかりました。また、この第40戦隊により1945年8月14日「Honda(本渡か?)海へのGP爆弾と6600発の機銃掃射」が行われたこと判明しました。引き続き調査を進めていきます。
2022-03-21
 1月1日掲載の「第七六振武隊の菊池飛行場慰問写真調査概要」が、地元紙に「特攻隊写真 貴重な1枚」「菊池飛行場に駐留 部隊名初確認」として報道されました。早速数件の情報が寄せられましたので、現地調査をまん延防止等重点措置解除後で進めます。
2022-03-21
 玉名市大浜に残されている「玉名(大浜)飛行場」を紹介する新リーフレット『大浜飛行場Ⅱ』が出来上りました。
 表紙には1945年7月27日、米軍偵察機により撮影された航空写真を配しました。鮮明な当時の飛行場の様子がご覧ください。また正門の復原、大型格納庫や浴場の構造調査についてもまとめています。リーフレット現物は玉名市文化課、玉名歴史博物館こころピア窓口、大浜郵便局で入手できます。ご遠方の方は会事務局までご連絡ください。
2022-02-27
 天草市楠浦町に1945年8月14日午前11時頃、熊本県天草郡楠浦村(現・天草市楠浦町:くすうら)大字舟津(ふなつ)海岸沖の五色島地先に墜落した「North American“P51”Mustangと本機搭乗員「CHAELES.L.BURMAN中尉」についての調査を行いました。概要は「天草市楠浦墜落の米軍機概要について(緒言報告)」としてまとめました。
2022-01-29
 12月10日に報告した八代市鏡町鏡ケ池から、隣接する鏡国民学校に逗留した第二一六師団(通称比叡部隊)宮原部隊装備の野戦重砲薬筒がさらに確認されました。
 また、1月25日TKUライブニュースで特集「松橋空襲米軍機墜落 地元住民証言で新事実」として紹介されました。
2022-01-29
 熊本市北区龍田2丁目に「第三十戦闘集団地下司令部壕」が確認されました。本土決戦に向け、当地熊本で準備された特攻の実相を知る機会となりました。
2022-01-01
 10月23日に報告した「第七六振武隊の菊池飛行場慰問写真調査概要」が、まとまりました。
2021-12-10
 8月以降、証言の聞き取り取りを行っていた鏡町で、当時米兵が連行された第216師団(通称比叡部隊)の宮原部隊が駐屯をしていた鏡国民学校隣接の「鏡ヶ池」から当時の米軍機機銃弾(薬莢部)が確認されました。12月17日の熊日新聞「墜落米機 八代の池に投棄」でも報道されました。
2021-12-07
 太平洋戦争開戦の前日となる12月7日、玉名市立玉名町小学校で地域学習として6年生107人に「開戦80年・戦後76年 玉名の戦争を知ろう」として出前平和講座を行いました。玉名(大浜)飛行場をはじめ、桃田運動公園にあった高射砲陣地、旧玉名市役所裏で発見された海軍特殊地下壕の動画を紹介しました。また、戦時色の濃い各種のおもちゃなどを実際に触れたり、防空頭巾をかぶったりして、戦争の実相と平和の大切さを学びました。
2021-10-23
 1945年4月頃、菊池飛行場に移駐した特攻隊部隊を菊池市隈府に慰問した当時国民学校4年生「丸山順子さん」の証言調査を行いました。調査の結果、部隊は第76振武隊の岡村博二中尉の部隊ほかで、岡村中尉は4月28日知覧基地を九七式戦闘機の爆装機6機で特攻死されました。
2021-10-22
 合志市楓の森小学校で長崎方面修学旅行の事前学習として6年生106人に「戦後76年・開戦80年 合志の戦争を知ろう」として出前平和講座を行いました。合志市に残された黒石原飛行場をはじめ、再春医療センター内空襲慰霊碑「留魂碑」等を紹介し、戦後米海兵隊が菊池楓風園等を撮影した16㍉カラー映像の紹介も行いました。
2021-10-02-03
 10月2日・3日の両日「第24回戦争遺跡保存全国シンポジウム東京・東大和大会」がオンラインで開催されました。第2分科会で、高谷が「九州の遙拝遺構と熊本県現状」を発表しました。
2021-09-04
 大刀洗飛行学校玉名教育隊の飛行教官だった熊本市南区川尻出身「関角重彦(せきずみしげひこ)中尉」のご長男様「白石俊彦さん(人吉市・白石鰻屋)」からの依頼で、軍歴等の調査を行いました。ご尊父様は「特別操縦見習い士官の第四七期下士官学生(昭和8年8月~9年9月まで・熊谷飛行学校で訓練)」出身で、昭和20年4月8日、三重県北伊勢飛行場での軍務中に殉職されました。ご所属は「宮﨑県都城西飛行場の第百飛行団司令部(靖一八九一九部隊)司令部飛行班長」でした。当時の貴重な写真をここで紹介します。
2021-08-21
 1945年8月7日の松橋空襲に関する証言調査を進めています。この日には鏡町芝口集落を訪問し、墜落米軍機B25が「氷川左岸側の護岸」に激突した状況の聞き取りができました。その後、複数の電話での聞き取りで、米兵連行時の様子等を知ることができました。これらの証言は近々とりまとめて報告します。
2021-08-12~14
 本会で調査を進めてきました宇城市松橋町「永代橋梁」の戦争遺跡調査や松橋空襲、鏡川河口への墜落米軍機、福岡市油山での米兵処刑に関わる調査内容等が「加害と被害 松橋空襲の断面」として熊日新聞に掲載されました。
2021-08-12
 高谷拙書『くまもとの戦争遺産』の第42回熊日出版文化賞並びに第34回地方出版文化功労賞受賞報告に、藏原隆浩玉名市長への表敬訪問を行いました。併せて「戦争の実相を知り、平和の大切さをつたえる資料」として本書を玉名市内小・中学校21校に寄贈を行いました。
2021-08-08
 令和三年度第一回文化財研修会(熊本県文化財保護協会・玉名市教育委員会主催)が8月18日玉名市天水町公民館で開催予定でした。しかしながら、7月30日に熊本まん延防止宣言の発出に伴い、研修会は「中止」となりました。高谷講演資料「玉名の戦争遺跡 ~大浜飛行場を通して“戦争と平和”を考える」を紹介します。
2021-08-03
 全国の地方出版物を顕彰する「ブックインとっとり2021」実行委員会では「第34回地方出版文化功労賞」最優秀作品として、2020年「戦後75年の夏」に熊日出版から出版した高谷拙書『くまもとの戦争遺産』を選びました。表彰式は11月鳥取市で開催されます。
2021-08-01
 大牟田市中央地区公民館にて「令和三年度 夏期平和事業」が開催されました。戦争体験世代お二人の方からの空襲・疎開体験、海軍通信兵・油津特攻基地の証言がありました。また、高谷からは「米進駐軍の見た大牟田・熊本のカラー映像」のテーマで講演を行いました。
2021-07-21
 守田憲史宇城市長を表敬訪問し「昭和20年松橋空襲と墜落米軍機」として報告を行いました。概要については、翌日7月22日の熊日新聞「松橋空襲 米軍機墜落5人斬首」として掲載されました。
2021-07-20
 4月に刊行した「進駐軍の見た熊本」の一般配布が熊本市立図書館、合志市歴史資料館、西合志図書館で始まりました。概要は、熊日新聞社7月20日付け「占領下の熊本を解説 戦跡ネットリーフレット作成」として紹介・掲載されました。
過去のINFORMATION

TOPICS

『戦後75年 平和を祈って くまもとの戦争遺産』を刊行しました。

令和3年2月24日“第42回熊日出版文化賞”を受賞しました。

令和3年8月2日"第34回地方出版文化功労賞"を受賞しました。

令和3年11月6日"第34回地方出版文化功労賞の表彰式が開催されました。

○ブックインとっとり2021展示及び第34回地方出版文化功労賞講演会報告書

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 戦後75年となる2020年。後世に伝える熊本県内の

「戦争遺産」、その記録と検証を進め「戦争の実相」と

「平和の大切さ」を未来につなぐ願いのもと、熊日出版から

『戦後75年 平和を祈って くまもとの戦争遺産』として

上梓しました。本書は、熊日出版をはじめ一般書店、アマゾン

等からも購入できます。

 ○『くまもとの戦争遺産』巻頭言

 ○『くまもとの戦争遺産』販売紹介

 ○『くまもとの戦争遺産』出版記事

 ○第42回熊日出版文化賞候補に選ばれました

 ○3月7日に「第42回熊日出版文化賞 受賞作の魅力紹介」されました。

 ○3月9日にホテル日航熊本で受賞の「表彰・贈呈式」が行われました。

 ○熊日出版『くまもとの戦争遺産』正誤表

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「くまもとの戦争遺産(戦争遺跡・遺構・遺物等)一覧:210103版」

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 『戦後75年 平和を祈って くまもとの戦争遺産』に

附章として掲載した本一覧表は、逐次内容等を更新し掲載

していきます。

PDF版

 

 

 

 

 

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空襲・戦災・戦争遺跡を考える九州・山口地区交流会

「第23回戦争遺跡保存全国シンポジウム熊本大会」開催

 日時:2019年8月24日(日)~26日(月)

 場所: 熊本市国際交流会館

過去のTOPICS

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